hanahanaの日記

日々の気づいた話

大人の歯列矯正15<約1年経過して思うこと>

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治療を検討したのは一昨年の夏ごろだった気がします。そこからドクター探し、問い合わせ、アポ取り、実際の治療方針を聞くなどを私はたった2か所しかしませんでしたがあっという間に冬となり、実際の治療開始は昨年2月からでした。

病院ごとに事情は異なるでしょうが、私がこれまで色々と思ったこと、感じたことについてやこれから治療と検討される方に参考になりそうなことを、約1年治療が経過した今の時点で思うことを書いてみたいと思います。

1.病院の選び方-今の先生で満足か

治療を始めるまでは先生との面談を2回し、治療方針を話していただき、それに納得して始めました。私の場合、探した時の重視した点の一つは「八重歯の抜歯をしない」ということでした。それは子供の時から通っていた先生に犬歯を抜歯するのは絶対にNGと言われていたからです。もしかしたら現代医学では状況が異なることがあるのかもしれませんが。

今の先生は極力抜歯しない方針の先生ですが、1回目は上下計4本の抜歯を勧められました。別の先生には犬歯を含む抜歯を(期間短縮にもなるということで)勧められました。本数は覚えてませんが4本かそれ以上だったかもしれません。

今の先生には最初「残しても噛めないので、歯としての機能はないから抜いた方が良い」と言われたものの、納得できず「何とかもう少し抜かないで済む方法はないか」と尋ねることができました。もう一人の先生には犬歯を抜く。と言われた段階でそれ以上相談する気が失せてしまいました。

今の先生には八重歯についてはその奥の歯の抜歯、下の歯については抜歯でなく削ることで何とかしてみましょう。と言われ、私はそれに同意しました。治療が始まってみると、口内が広くない中で抜歯せずに本数を維持したまま動かすと、下の前歯の先端(歯茎の下顎側の方)側が前の方にせり出てきました。幸い私は痛みを感じることは全くないので良かったのですが、ここで痛みが出てしまうと「抜いてスペースを作った方が良かったな」と思うかもしれません。あと、短い期間で治療を終えたければ抜いた方が早いのでは?と思いました。かみ合わせを考えても抜歯した方が調整はしやすいのかもしれません。

治療は順調なようで山あり谷ありの所もありますが、今の先生は長いこと携わっている分、表、裏、マウスピースどれでも対応可能な技術と経験をお持ちなので、都度きちんと対応して下さるのも安心材料です。