hanahanaの日記

日々の気づいた話

大人の歯列矯正13<嚙み合わせって大事>

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アライナーの交換は順調に進んでいますし、八重歯も抜歯したスペースに徐々に収まっているのが目に見えてもわかるようになり、がんばろうという気になります。けれども毎日の食事が楽しくありません。

見た目はそんなに変わってないはずなのに、うまく噛めません。ガシっと噛めないので、なんだかリスみたいに前歯でこそげ取って少しずつ潰して飲み込む。って感じです。お肉もお魚もステーキや刺身ですら、うまく噛めてこその味なんだとしみじみ実感しました。おいしさを味わうのに嚙み合わせがこんなに重要だったなんて初めてわかりました。周りで見聞きするのは歯の移動で隙間ができるので挟まりやすい。というものでした。確かにそれもあるのですが、それより味覚にこんな影響があるとは。

矯正歯科には見た目だけでなく、嚙み合わせの大切さを説明している先生もいらっしゃいます。そういうことだったのか。と。だから、パッと見綺麗に並んでいるように見えても専門家の観点から更に調整をされるのですね。そういう点もきちんと治療して下さる先生を選びたいものです。

元々先生の見立てでは私の場合1年半~2年かな。と言われていて、私はまだ実質半年経過しただけなので、この美味しさ半減タイムがまだまだ続くのかと思うと食べるのが楽しみの一つである私にはとても辛いものではありますが、早く終わらせるには装着時間を守ることに限ると思うので、矯正生活をがんばります。