hanahanaの日記

日々の気づいた話

網膜剥離になりました<術後1か月~2か月>

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術後わずか10日後の再剥離での再手術を経て、ようやく1か月をクリア。でも、正直言うと、まだまだこのまま落ち着くのか、また剥離なんてあるのだろうか…。と不安で一杯でした。ただ、私が本当にラッキーだったのは、本当にこの分野の手術が得意な先生に紹介してもらえたことです。網膜剥離は発見してから時間が勝負。診断に驚くばかりだし、まさか自分がそうなるなんて考えていないから、どの先生にかかればいいのか見当もつかないのが実情だと思います。それで今回痛感したのは、近所に信頼できる先生を持つことと、ネットには出てこない優良な情報はまだまだ沢山あることです。

近くの眼科については、これまたある意味運もあるのですが、その先生が自分の得意分野以外の疾患で良い先生は誰なのかを把握されていたことが今回とても助かりました。そしてその紹介いただいた先生は、ネットではその分野で一流かどうかは殆どわかりません。少なくとも素人がお勧めするプロより、プロがお勧めするプロは確かだと思うので、そういう先生に診て頂けて良かったです。

1か月は左眼のレーザーもあったし、そちらも不安でしたが2か月目を迎えるまではとにかくこれで収まりますように。と祈ってた感じです。目薬は1つになり、朝と夕方だけになったので楽になりました。

見え方については、視力として余り変わった感じはありませんでした。歪み、特に私の場合は鼻側の画像が縮んで見えるのと全体的に小さく見えることも変化なし。色はほぼ正常に近づいてきました。

眼は特に先生から指示を受けたわけではないのですが、あまり眼球を必要以上に動かしたりはしていませんでした。少し怖かったので。

1か月過ぎてからは運動しても良い(正確に言うと、私の先生の場合は術後1週間で散歩は可。軽い運動は2週間後、通常の運動は1か月後と言われてました)ということだったので、以前からやっていたピラティスを再開することにしました。個人レッスンだったこともあり、自分のペースでできることも助かりました。

でもまだコンタクトはつけませんでした。先生には聞かなかったですが、眼の充血がまだ取り切れてなかったこともあって。眼鏡で外に行くのも慣れてませんでしたが、通勤で少し慣らし、ピラティスにも眼鏡で行ってみました。1か月以上空いてしまったし、1回目は本当に軽く慣らす程度でしたが、指先を目で追う動作があり、思わず思いっきり動かしてしまいました。痛みはなかったですが、術後そういう動作はしていなかったので、眼の中の筋肉がストレッチされた感じでした。「動かし過ぎてしまっただろうか?」と心配だったのですが、終わった直後は目の凝りというか、固まっていた感覚がなくなり、楽になったのと、視界がクリアになり、よく見えるようになりました(視界は2日ぐらい経つと元に戻ってしまいすが)。

無茶は禁物ですが、最近は外科手術の後のリハビリは直後から行いますが、眼もやはり早めに動かしてあげた方が良いのでは?と思いました。

ピラティスもようやく再開し、まだ小走りは怖かったので早歩きまでしかしませんでしが、もう剥離はしないかな。と思えてきました。

ただ一方で、先生には左眼の視野欠損の懸念を指摘されたので2か月検診では視野検査をすると言われたのと、右眼は術後にあおむけになったり顔を上に上げると現れる泡の粒々の塊に慣れず、どうにかならないものかと思っていました。