hanahanaの日記

日々の気づいた話

網膜剥離になりました<お金の話>

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1か月に1回の通院とかなら良いですが、突然手術しないといけなくなり、しかもひと月に片目に2回もしてます。日帰りとは言え、健保があってもそれなりの金額となります。今まで手術をしたことがなかったので、お金のことは「高額医療費申請」や「医療費控除」制度があるとうことぐらいしか知らなかったのですが、今回その辺のことを学びました。どなたかの参考になるかもしれませんので書いておきます。(2021年現在)

 

1.「高額医療費支給制度」で所属の健保から限度額以上分を返金してもらう。

あちこちのHPには「健保に申請して」とありますが、私の所属先は申請なしで自動で返金してくれる。というので助かりました。ただ、返金までに時間がかかるので最初立て替え払いはする必要があります。ちなみに私の場合は術後3カ月後に入金となりました。

 

2.もし月始めに罹った場合は、1の他に「限度額適用認定証」を健保組合に申請して入手する方法がある。

これは病院で教えてもらいましたので、きっと他の方もそのような話を聞くと思います。1は自分で立て替え、後払いなのに対し、2は先に月いくらまで。と病院に伝えておくことで、それ以上の費用は同月いくらかかっても自己負担にならない。という制度です。金銭的負担は2の方は楽です。私も比較的月始めだったので申請しようかとも思いましたが、術後目が見えづらい時だったし、1回分なら手続きが面倒かと思ってしなかったのですが、その後まさかのもう1回と反対の目のレーザー費用も考えると2をしておけばその分の支払いはしなくて済んだと思います。

 

3.「医療控除」の確定申告をする。

実際の医療費もですが、かかった交通費なども入れられるのでレシートは捨てずに取っておきます。

 

4.勤務先などの福利厚生制度をチェック。

これは全く知らなかったのですが、勤務先が入っている福利厚生制度に「お見舞い金」制度のようなものがありました。これで更に助かりました。

 

この他、いわゆる医療保険に加入されている方はそちらへの申請をされれば良いと思いますが、最初の立て替えはあるものの、かなりカバーしてもらえることがわかって金銭面での不安はだいぶなくなったことを覚えています。